コロナワクチン 3回目接種

健康

4月下旬。

コロナワクチンの3回目接種に行って参りました。
前回と同じ職域接種で、モデルナです。

前回までに副反応が強く出ていたので、今回こそはと色々準備しました。
とは言っても、副反応に効くと謳っていた市販薬を購入したり、休みを1日長く取るよう計画したり、冷えピタを買ったりとか、そんな程度です。

接種会場へ行き、事前の問診。
副反応が強く出たことを伝えると、現場のお医者さんから、それはどれぐらい続いたのか、どういうものなのか、目を見て尋ねられました。
高熱と頭痛と腹痛と……あとは倦怠感が1週間ぐらい、と伝えると、少し眉を寄せて「1週間?」と。
あら。1週間は何か引っかかるんでしょうか。
どれぐらいの熱が出たのか聞かれ、最高で39℃ぐらいまで、と伝えると、それが1週間ぐらい続いたのかと更問い。
いやいや、熱の方は大体3日ぐらいで落ち着きました(だったはず、多分)、と伝えると、ちょっとだけ考えながら「うん、いいでしょう」と、接種を通して貰いました。
ほっ。ここで「ダメ」って言われたら今までの努力が水の泡だわ。

まぁ、お医者さんも接種受ける側の方を心配して判断してくれてるっていうのは分かりますけど。

ドキドキしながら接種~。
やっぱり刺された瞬間と抜かれる瞬間は超痛い。
あまりにも私が緊張しているからか、席に誘導してくれた女性が心配そうに様子を窺ってくるので、痛い瞬間以外はできるだけ平静を装おうと頑張りました。うん、大丈夫。気にしないで。

何事もなく終わり、会場で15分待機。

前回は気づきませんでしたが、待機者を取り囲むように、会場の壁側に看護師たちが複数控えてました。席に座って、誘導係も務めてる感じ。
座席は綺麗に整列されていて、前から詰めて座ってください、という指示が。
座ると、前の席の背もたれに案内が貼ってありました。

『異常や不安を感じたら直ぐに手を挙げてください』

さすがに3回目ともなると、受ける方も受け入れる方も慣れてきて、色んな所に配慮が行き届くんですかね。

何事もなく15分経過。
最後の受付も通り、外へ。

私は車で会場に行っていたので、できるだけ早めに家に戻ろう、とは思っていましたが……一応、スーパーで買い出しして、帰宅しました。

帰宅して着替えてる最中、打った所を見ると、肩に近いところに絆創膏が貼ってありました。
肩に近い……というか、ほぼ「肩」。
前回までは明らかに二の腕だったんだけどな。
まぁ、筋肉に打ってることに変わりはないからいいんだろうね。

5時間が経過し、徐々に自覚してくる副反応。

まずは打った箇所の痛み。
私の場合は肩なので、肩の関節がまず痛い。前回同様、痛みが酷くなってきて、左腕が上がらない。

体温を測りましたが、この時点ではまだ36.4℃。打つ前と同じ体温です。
でも体全体が怠くなってきて、頭痛がし始め、頭がボーっと、熱を感じるように。
寒気、ですかね。

テレビの音も不快に感じ始めたので、夕飯を終えたら早々に自室へ引っ込み就寝。

夜になって、37℃を超えたのを契機に、一気に上昇。
23時までに39℃をマーク。
尋常ではない寒気と頭痛、そして眩暈に見舞われました。

通常の風邪と違うのは、39℃であっても意識がハッキリしてること。
自分の思考にモヤがかかっているとか、いつもより鈍いなとか、そんな自覚症状がないのが救いです。
ただし自分の意識がハッキリしている分、これからどうなるのか恐ろしいところです。

翌日、熱が下がらないので薬局に勧められたノーシンピュアを服用。
子供用……なんだろうか。
味がついてておいしい。頭痛と熱が酷い。

更に翌日、熱があらかた下がって37℃。
お休みを1日長く取得していて良かったです。
自分のことは一切できませんでしたが、来週に回せばいい。

更に翌日は健康状態に戻りました。
打った腕が痛いのは相変わらずですが、熱が下がりましたので良しとします。

1回目・2回目と比べて、比較的落ち着いて対処できたのではないでしょうか。
自分の経験の積み重ねと、周囲から得られる情報も豊富になってきたことで、心構えができてたことが一番の違いかと思います。

今後も適切な距離感を心掛け、コロナ終息に向けて意識していきましょう。

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