今年も1泊2日で人間ドックを受けて来て、その結果が届きました。
A判定以外をピックアップ。
身体計測
検査項目 | 基準値 | 単位 | 今回 |
---|---|---|---|
BMI | 18.5~24.9 | kg/m2 | 18.4 |
基準値よりも低いということでC判定。
去年は18.9でギリギリだったんですが、今年はもっと下がってしまった。
他の数値を見て行ったら体重が1キロ減ってました。
この辺りはC判定でも特に問題ないですかね。
腹部と乳房
検査項目 | 検査項目 | 今回 |
---|---|---|
腹部超音波 | 肝臓・膵臓 腎臓・脾臓 胆のう 腹部大動脈 | 肝血管腫(疑)Φ10×15mm 肝内石灰化Φ4mm 右腎石灰化(疑)Φ3mm 左腎石灰化(疑)Φ3~4mm数個 脾血管腫(疑)Φ7×6mm |
乳房 | マンモグラフィ | 右乳房局所的非対称性陰影(FAD) |
腹部は3年前から、胸は去年から追加でC判定・D判定を貰ったやつです。
腹部については検査時に看護師さんから「心配ないやつですよ。毎年経過観察していれば大丈夫」と毎回言われていましたが、今年はまた増えた……去年は4つだったのに。
そして去年からある石灰化も、次第に大きさを増しているのが気になります。私の内臓で何をそんなに成長させているのか。
検査時に「おしっこで石が出てきたりとかはありませんか?」と何回か聞かれたので、ああ、これが尿路結石になっていくのかな? と思いました。激痛を伴うらしいので、できれば経験したくないものです。
次は胸。去年は「右乳房構築の乱れ」と指摘があり精密検査を受け、結果は異常なしでした。
まさか今回も指摘されるとは……と思ったものの、内容が異なります。
非対称? 胸の形が?(違)。
ネット情報では「左右比べた時に部分的に非対称に見られる所見」とのこと。
素人にはますます分かりませんね。
マンモグラフィで押しつぶされた状態の胸を比べられて非対称って……なんかもっとピンポイントの言葉が欲しいです。
ともあれ、今年も精密検査に行かないとダメです。
フィルムを貸し出して貰わないといけないので、その作業が地味に億劫。
こういう時は地元の病院で人間ドックを受けたかったなぁという感想です。
尿検査
検査項目 | 基準値 | 今回 |
---|---|---|
沈渣赤血球数 | <1/HPF、1-4/HPF | <1/HPF |
沈渣白血球数 | <1/HPF、1-4/HPF | 1-4/HPF |
沈渣扁平上皮 | <1/HPF | 5-9/HPF |
沈渣硝子円柱 | 0/WF | 0/WF |
沈渣顆粒円柱 | 0/WF | 0/WF |
ここは毎回B判定「軽度異常」です。
検査結果と一緒に頂いた見方の冊子には、沈渣とは「尿中の血球や細胞など沈殿する成分を調べる。腎臓や尿路系の病気の診断の手掛かりになる」と記載されていました。
腹部超音波に記載されていた石灰化やら血管腫やらと関係あるんでしょうかね。
今回異常が認められた沈渣扁平上皮については、ネット情報では「外尿道口付近の上皮細胞が剥離したものです」とのこと。トイレ時に細胞が一緒に流れてるってことかな……?(たぶん違う)。
去年は今年の数値とまったく一緒。
おととしはより酷く、上から3か所が異常な数値でした。
特に健康被害はなかった印象だったんだけど……ストレス過多の時だったかな?
オプションで受けた頭部MRIや胸部CTについては異常なし。
良かったです。
今回D判定だった部分については早めに精密検査に行って安心しようと思います。