【体験談】コロナ陽性になったお話

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2022年7月。
39℃を超える高熱と止まらない咳の症状により耳鼻科を受診。
抗原検査によりコロナ陽性と診断。

10日間の自宅療養をすることになりました。

自分の備忘録として。
また、何かの参考にして貰えればと思います。

※24:00を過ぎたところで次の日に持ち越しています

1日目

実は5月に風邪を引いていました。
のどの痛みから軽い発熱、そして空咳のみ続く症状に移行。

約1か月ほど耳鼻科に通院し、耳鼻科の症状は完治。
咳と微熱だけが3週間以上続くため、先週から呼吸器内科へ通い出したばかりの出来事でした。

本日は以前から予約していた愛車メンテナンスのため車屋へお出かけしました。

作業依頼専用のカウンターで受付を行い、コクピットの待合室へ向かいます。
平日、しかも開店して30分も経ってない時間のため他のお客さんの姿は1人だけ。
店内には他のお客さんの姿もありません。

距離を保って離れた席に座りメンテナンスが終わるのを待ちます。

所要時間は約30分。
再びカウンターで報告を受けて帰宅しました。

その日の夕方のことです。

昼食後、少し眠気を覚えて横になっていました。
寒気があったので毛布を1枚体にかけていましたが、徐々に強まる咳と熱っぽさ。

体温を測ると38.4℃。

耳鼻科から処方されていた解熱剤(カロナール)を服用。
病院の診察時間は終了していたので、少し様子を見ることにしました。

風邪のときも38.0℃を超えることはありませんでした。
ここに来ていきなり高熱が出たことに疑問は尽きません。

早めに就寝しようとしましたが眠れません。

眠れないので1時間ごとに検温。
体温は上がり続け、38.0℃~39.0℃を行ったり来たりするようになりました。

2日目

日付が変わって夜中の3時になりました。
いまだに眠れておりません。

体温は39.1℃になりました。

もう1度カロナールを服用。

昨日服用したときは効果がありませんでしたが、今回は効果がありました。
1時間ほどしてから大量の発汗。
体の下にバスタオルを敷いて対策します。

咳き込みは酷いものでしたが、ようやく就寝できました。

さて、朝7時です。
3時間ぐらいしか眠れておりません。

咳と熱は落ち着いていました。

体温は36.5℃。

まぁ平熱から足が出ないぐらい、でしょうか。
普段だったら「今日は調子がいいな」と思う所です。

本当は様子見で1日休みたいところです。
しかし、どうしても今日中の必須作業があるため、出社することにしました。
終わり次第、早退する予定です。

朝8時になりました。

職場検温で36.9℃。

職場では健康でも37.0℃近いことは良くあることなので、あまり気にしません。
基本的に仕事中は体温が高い方です。

出社時点で本日の体調と早退について、周囲に報告。
帰宅をすすめられましたが案件終了までは不可能です。
案件内容の説明をすると、周囲はうなりながらも納得してくれました。

出社してから約2時間経ちました。

自分でなければ絶対に対応不可能で、そして本日中にしなければいけない業務は終了しました。
新たな案件も発生していません。
帰宅するなら今でしょう。

緊張が少し緩んだとき、咳が出始めました。
自分の体は調子いいですね。

今までも、咳込みそうなときは窓の前に移動したり、ゴクゴクと水分補給したりして凌いできました。

しかし、どうやらこの時の咳は種類が異なるようです。

直感に従って職場から脱出。
トイレに駆け込んだ瞬間、体を折り曲げて激しく咳き込みました。

さっきまでの比ではありません。

腹の底から絞り出すような。
ひと咳で肺の空気をすべて吐き出すような。
喉に強い負担がかかって「ぐええ」と胃液を吐き出すかのような。
肋骨が折れてしまいそうなくらいに強い咳。

誰かいたら「どうしたの、大丈夫!?」と絶対に駆け寄ってきそう。
周囲に誰もいなくて助かりました。

トイレの個室でお腹を押さえながら咳き込みます。
お腹が大きく動くのが分かりました。
ぐきゅるるると凄い勢いで胃液が上がってくる感覚があり、口の中に酸っぱいものが溜まります。
幸い、吐くまでには至りませんでした。

そんな咳が1分ほど続いたでしょうか。
さすがに呼吸困難気味で眩暈がします。
体力も大幅に削られて苦しいです。

自席には戻らずロッカーへ。

検温すると38.1℃でした。

自分でも呼吸が荒くなっているのが分かります。
職場に戻り、ノートに大きく「38.1℃。早退します」と書いて周囲に説明。

ここから私はほぼ筆談で済ませました。
咳が出そうな時は周囲に「ストップ」と手をかざし、オーバーなくらい距離を取りました。

たびたび込み上げる激しい咳と格闘しながら退社処理を済ませて病院へ直行。

発熱外来もしている、以前通っていた耳鼻科。
呼吸器内科へ行ったのではないのかと胡乱な目をする先生(私の思い過ごしかもしれませんが)。
実はそちらにも受診の相談をしていましたが、発熱している場合は診察不可と言われていました。

その耳鼻科はWEB問診も受付していたので、受診前に症状をスマホから送信していました。

先生は、問診内容と現在の症状を聞いてコロナの検査をした方がいいと提案してきました。
コロナの可能性を考えていなかったので頷き、検査をしてもらいました。

5月にも風邪で発熱していたときPCR検査をしましたが陰性でした。
1度陰性になっていたからなのか、そのときの私の頭に「コロナ」の可能性はまったく浮かんでいませんでした。
先生に言われて初めて気づいたぐらいです。

今回はPCR検査ではなく抗原検査。

車内で結果を待っていると、結構すぐに連絡がありました。

結果は「陽性」です。

まったく心構えができていなくてビックリしました。

現在ある症状――咳と熱に対しては一般的なお薬を処方。
後ほど保健所から連絡がいくから、詳しいこと聞いてくださいとのこと。

保健所へ通知する際は会社名と感染経路の心当たりも伝えなければいけないらしい。
聞かれましたが、まったく心当たりはありません。

その日、薬局へのお支払いは0円でした。
コロナ確定されたからですね。
なんで今回は会計がないんだろうと思っていましたが、コロナについては自費負担なしだからです。
後から気付きました。

さて、私の引き籠り生活スタートです。

本日の症状
  • 咳 空咳・肺と喉に負担のかかる咳
  • 熱 38.0℃
時間体温
16:0038.9
17:3037.2
19:0037.2
19:3038.5
20:3038.0
時間体温
21:3037.8
22:3038.1
23:3037.8
24:0037.6

その日、保健所からの連絡は来ませんでした。

3日目

検査した病院へ連絡。
保健所からの連絡がまだ来ていないことを伝え、私からかけて良いか聞いてみました。
病院からは昨日の時点で報告しているため、連絡して良いとのこと。
もし繋がらなかったり分からないことがあったら、また連絡をくれれば、病院から保健所に問い合わせして頂けるそうです。ありがとうございます。

ネットで管轄の保健所の連絡先を調べ、電話して事情を説明。
実際に担当している部署は違うみたいですが、丁寧に話を聞いてくれました。

昨日病院で陽性判定されていたら、そこから報告が来て、今日中には連絡がありますとのこと。
そして、もし体調に不安なところが出てきたらこちらに連絡してください、と別の電話番号も教えてくれました。

今日中にもし連絡がなかったらまたこちらに連絡くださいとも言ってくれました。
初めてで不安だったので、このように案内してくれると安心します。
本当にありがとうございます。

保健所から連絡が来たのは16:00頃でした。
忙しいんですね。

職員の携帯からで、お待たせして申し訳ありませんと丁寧な謝罪。
まずは現在の体調からヒアリングです。
あとは、感染経路を特定するための行動のヒアリング。

症状の発現が昨日だったので、その2日前まで遡って教えてください。
記憶を掘り返して説明をしました。
基礎疾患の有無についても説明。

現在は熱が落ち着いているため自宅療養になると言われました。

同居者にも検査が必要になることを説明されましたが、それは別担当者からの連絡になるようです。

現在電話をかけてきてくれているのは私の体調と感染経路についてのみ担当している方のようです。
自宅療養の説明についても、また明日、別の担当からの連絡になるとのこと。
しっかりと役割分担がされているんですね。

19:30頃に自宅療養について連絡がありました。
明日だと聞いてたから焦りました。
食事中だったし、携帯の充電のこと考えてなかった。

市で発行している「自宅療養のしおり」を郵送して貰えることになりました。

自宅療養について
  • 基点は発熱症状が出たおととい
  • 療養期間は10日間
  • 10日目に保健所から連絡があり、解除か延長かの判断を実施
  • 10日目に療養解除が確定した場合は11日目から外出可能
  • 1日2回の体調確認を実施(下記のいずれかの方法で報告)
    • 電話に自動音声がかかってきて、ボタン入力で報告
    • スマホで必要項目を入力して報告
  • 陽性者分の食事は無料で配達可能
    • 療養期間分(10日×3食)を一括で宅配
    • レトルト食事・水・スポーツドリンク・ゼリー・フルーツの缶詰
    • 対面での受け渡しは不可能のため置き配のみ
  • ゴミの出し方(空気に触れさせない)
    1. 小さい袋に入れる
    2. 口を固く縛る
    3. 市のごみ袋へ入れて集積場所へ出す
  • お風呂の入り方
    1. 同居者が入る
    2. 感染者が入る
    3. 感染者が消毒・掃除をしてから出る
  • 共用部(トイレ・廊下)の使い方
    • 感染者が触った箇所は必ず消毒
      ドアノブ・便座・レバーなど
  • 薬について
    • 入院ではなく自宅療養のため処方薬なし
    • 症状に対しては市販薬を使用
  • 過ごし方
    • 自室から出ない
    • 常にマスク着用
    • 体調変化があった場合は必ず保健所へ連絡
  • 換気の仕方について
    • 窓を開ける
    • 廊下など共用部分に繋がる扉も解放可能
      同居人もマスク対策しているため可

これはどうすればいいんだろう?
疑問が出た場合も保健所に連絡すると相談に乗って貰えます。

保健所は日中しか繋がりません。
夜間は市役所の代表番号に連絡し「コロナ感染で自宅療養している者です。保健所の方に相談したいことがあるので繋いで頂けますか」と説明することで保健所の方に繋げて貰えるようです。

無事に乗り切れることを祈ります。

本日の症状
  • 咳 痰が絡む咳・肺と喉に負担のかかる咳
  • 痰 白→黄
  • 鼻 水のように流れ落ちる
  • 熱 最高38.7℃
  • その他 頭痛 少しの倦怠感
時間体温
00:3038.1
02:4038.7
04:0037.6
05:0037.4
07:0037.5
07:3037.0
07:5037.3
08:3036.8
09:3037.0
10:3037.2
11:0037.4
12:0036.8

咳が酷い。
痰の色が白から黄色に変化。

時間体温
12:2037.2
12:4037.5
13:0037.8
13:2038.0
14:3037.9
15:0037.5
15:3037.2
16:0037.2
17:0037.3
17:3037.5
18:0037.7
19:0037.2
20:3037.2
21:2037.7
22:0037.6
23:0037.5

まだ、発熱してるので油断なりません。

4日目

10:00頃。
濃厚接触者のPCR検査について説明の連絡が入りました。

私は電話を替わる姿勢でいましたが、携帯に出た私がそのまま話を聞いていいみたいです。
今は咳が出ていないからいいですが、咳込みそうになったら困りますね。

濃厚接触者のPCR検査について
  • 日本赤十字社で検査を実施
    • 検査可能な近場の民間病院があることを説明しましたが不可
  • 公共交通機関の利用は不可
  • ドライブスルー方式で実施
  • 検査費用の負担はなし
  • 濃厚接触者の健康保険証を持参要
  • 通院や常用している薬がある場合は報告要

大問題が勃発しました。
自宅で運転免許を持っているのは私だけで、親戚も全員仕事中のため送迎不可です。
誰が濃厚接触者を送迎するのでしょうか。

保健所の方に相談した結果、感染者である自身が送迎することになりました。

感染者による送迎について
  • 運転手の意識がしっかりとある
  • 濃厚接触者は後部座席
  • 全部の窓を開けて換気を良くする
  • 2人ともマスク着用
  • 会話は不可

上記の条件が揃っていれば問題ないようです。

念のために補足すると、説明者も最初は自分たちで送迎できるか調整してみます、と言ってくれていました。結果、駄目だったようですが、具合が悪いところを本当に申し訳ない、と何度も謝罪してくれました。

――電話してくれている説明者は単に雇われ窓口の方なのではないかと推測します。
そのため自分の想像で「送迎できるか調整」という言葉を使ったんだと思いますが、保健所で普段から働く人たちにとっては人員不足や感染懸念もあり、無理なことは分かり切ってるお話。
そのため上がって来た相談に対して、感染者による送迎を説明させたんだと思います。
でも、私にとってはそれでも気遣ってくれていると感じて嬉しかったです。

今回、私は「入院するほどでもなく、意識がある感染者」という括りなので問題ない判断をされたのでしょう。
もし症状が運転できないほど悪化していたら、おそらく別の方法を考えてくれていたと思います。

さて。
指定の時間に指定の場所に行くと車の行列が見えました。

病院に入る少し前から案内係の人が立っていて、すごく丁寧に誘導してくれたので分かりやすかった。
数m間隔で1人。重要ポイントには複数名。

最後尾に並ぶとすぐに「○○さんですか?」と確認が入ります。
連携取れてるなぁと感心しました。

私は声を出さないようにしていたため何の感謝も伝えられませんでしたが、本当に感謝しています。
会釈だけで伝えました。

予約専用のため過度に待たされることはありません。
着々と順番が進みました。
医師の方も手馴れた様子で「○○さんですね」と確認。

後部座席の対象者に簡単な説明を実施。
1分もせずに終了。
「では終わりましたので」と声を掛けられました。

再び素晴らしい連携で出口へ誘導してくれる係の方たち。

後部座席から「これだけ?」と呟く拍子抜けしたような声が聞こえてきました。

そうです。これだけです。
受ける側はこれだけで済むんです。
いつも大変なのは周りの人たちです。

車の窓はすべて全開。
エアコン送風を車内循環ではなく車外からの取込方式に切替。
後部座席から「寒い」と抗議の声があり、無言で毛布を足しました。
コロナにも風邪にもならぬよう祈るばかりです。

無事に帰宅しました。

本日の症状
  • 咳 痰が絡む咳・肺と喉に負担のかかる咳
  • 痰 黄
  • 鼻 水のように流れ落ちる
  • 熱 最高37.5℃
時間体温
00:3036.9
04:0036.8
04:3037.0
05:0036.8
06:0037.3
07:0037.3
07:3036.5
08:0036.7
08:3037.3
10:0036.9
10:3037.5
11:2037.2
12:0036.7
時間体温
12:3037.1
13:0037.4
15:1536.7
16:0036.3
17:1536.9
18:0036.9
19:2037.0
20:4537.5

かなり早い時間で眠りました。
隣近所に響くぐらいの咳が続いています。
換気のため窓全開にしていますが、咳込む時だけ閉じています。音が気になる。

5日目

本日の症状
  • 咳 痰が絡む咳・肺と喉に負担のかかる咳
  • 痰 黄
  • 鼻 粘度の高い鼻水
  • 熱 最高37.1℃
  • その他 頭痛
時間体温
03:0036.2
07:0036.5
07:3036.2
08:3036.8
10:4037.1

咳が酷く、自分の咳で午前3時に目覚めました……。

時間体温
12:3037.1
12:4036.7
13:5036.5
14:0036.8
15:0036.6
15:3037.0
16:0036.9
17:0036.7
18:0036.9
19:0037.0
19:3036.5
22:5037.0
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